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情報系学生が技術的なことから昨日の夕飯のことまで

駅弁大学生の在阪準キー選考体験記【読売・関テレ編】

はじめに

どうも、コロナビールは飲んだことないロピタルです!

実は先日まで、避けては通れない就職活動なるものを行っておりました。

その中で、大阪にある放送局4局の選考を受けたので、体験記でも書いていこうかと思います('ω')

将来、入局したいと考えておられる方は参考になりますと幸いです('ω')ノ

目次

私のスペック

まず私のスペックについて軽く述べますね!!

  • 地方国立大学大学院生(情報工学)
  • サークル所属(スポーツ系)
  • バイト(塾講師)
  • 留学経験無し
  • 資格(基本情報、一陸特)

という、どこにでもいる大学生です"(-""-)"

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ちなみに業界の志望順位としては、

  1. 放送
  2. メーカー
  3. 情報・通信

といったところでした!

もともと放送業界に興味があったので、情報系にもかかわらず一陸特なる資格を取得しております。

本選考

さて、本選考について書かせて頂きます。私は西日本の大学に所属しているので、関西の準キー局4社の選考に参加致しました。

読売テレビ

最初に選考が始まったのは読売テレビでした。在阪準キーの中では視聴率ナンバー1で、新社屋も完成直後ということで一番人気の局ではないでしょうか?私の就職活動はここから始まりました!

ES

エントリーシートの提出締め切りは11月中旬でした。特に難しい質問は無く、サクサクっと書くことができました。そして無事ESは通過したのですが…

アピールシート作成

ES通過者は一次面接までにA4用紙1~2枚でアピールシートを作成するようにと指示が( ;∀;)

写真も三枚以上使うという制約もあったため、何を書こうか悩みに悩みましたね~

結局、趣味のこと・サークルのこと・研究のこと・バイトのことを書きました!

写真も結果的に7枚も貼ったので、我ながら悪くないものになったと思います(*'▽')

一次面接

一次面接はものすごくフランクな面接だったのを覚えています。というのも、大量の学生が選考に参加しているので一人当たり10分程度だったと記憶しています。

質問もESに沿ったものが多かったと思いますが、「今のテレビの改善すべき点」のような質問には少し戸惑った記憶があります。

ただ、倍率が比較的低いとされている技術職志望ということで一次面接は通過することができました!

二次選考

二次面接は面接とグループディスカッションでした!

面接は、ベテランっぽい社員さん二人でしたが難しい質問は無かったです。

ただ、グループディスカッションが激ムズでした、、、、


というのも、メンバーは技術志望の学生のみでなく報道や制作を志望している学生もいるのです。技術志望の私からすると他のメンバーは陽キャを具現化したような学生ばかり('Д')

皆が矢継ぎ早に発言していくのを見ているだけで、気付いたらグルディスが終了してました( ;∀;)

その後、一週間後くらいに落選メールを受け読売テレビの選考は幕を閉じました。

ただ正直、初めての選考でしたので一次面接を通過しただけでも満足している部分はありましたね~

関西テレビ

はい。読売テレビの次に選考があったのは関西テレビです!

私はお笑いが好きなので、関テレでR-1ぐらんぷりに携わりたいな~なんて思いながら選考に参加しました(^^♪ f:id:lhopital:20200628020212p:plain

ES

ESは変わった質問が多かったですね~

特に面白かったのが、【私は「○○できない男」です。】の○○に好きな言葉を入れて文章を書くというものです。というのも、関テレは在阪局の中で唯一、全国放送のドラマ枠を持っており、選考の時は「まだ結婚できない男」の放送中だったためです!

こういう「ネガティブそう」な質問は、自分をPRするのが難しいですよね~。

あと、ここのESはエクセルのデータが与えられてPDFで提出だったので、手書きが良いのかパソコン入力で良いのか悩みました…(結局手書きは面倒ということでパソコンでやりました)

研究室の先輩に添削してもらった後に提出し、無事ESは通過することができました(・∀・)

一次面接

さて、いよいよ一次面接です!! 面接会場に着くと待合室に案内されたのですが、そこには学生が30人くらい居ました。そして、名前を呼ばれた人は面接室に向かっていくのですが名前を呼ばれるまでに待っている時間が地獄でした"(-""-)"

というのも、人事が手元にあるESを基に学生を一人一人いじっていくんですよ( ゚Д゚)

私は出身県について軽くいじられた程度でしたが、声楽系の部活に所属していると言っていた男の子は軽く歌わされたりしていました。これは一種のパワハラなのでは??

まあ、そんなこんなで名前を呼ばれて面接がスタートしました!!

一次は集団面接で、面接官二人に対し、学生二人でした。

質問はオーソドックスなものが多かったですが、途中で「今100万円渡したら何に使いますか?」という面接で聞かれそうで聞かれない質問が飛んできました!

良いパソコンを買うとかいうしょうもない回答をしましたが、一次面接は通過することができました!

二次面接

二次はグルディスからの面接というパターンでした!

グルディスは、各々が自分の面白いと思うものを紹介するスピーチを行い、誰のスピーチが良かったかを決めるというものでした。私は手品を趣味でやっているので、そのことを喋りました!まあ無難にこなせたかな、という感じです。

ディスカッションも、読売テレビの時よりは意識して喋ったので、及第点だったと思います。

しかし、その後の面接で悲劇が…



基本的には単純な質問ばかりだったのですが、「今のテレビの駄目なところは?」という質問に震えました…

全く想定していなかった質問に対し、勢いで出てしまった回答が「コンプライアンスを守りすぎている」というものでした。というのも私は、10年以上前の攻めた番組が好きだったためです。しかし、現代のテレビを作っている方々にとってコンプライアンスは最重要な要素だったみたいです…

結局、その回答について深く詰められ、お祈られる結果となりました。




残念でしたが、まだ二社目だったのであんま落ち込みはしませんでした!

まとめ

本記事ではここまでにします。

残り二社の選考については次の記事に書いていきます。

では(^^)/