Just beat IT

情報系学生が技術的なことから昨日の夕飯のことまで

新元号”令和”とドメインの話

目次

はじめに

本記事では、今年5月から始まる元号”令和”と,インターネットで利用される”ドメイン”についてお話します!

僕にとって元号の変化は生まれて初めてなので,今後の社会現象が楽しみです( ^∀^)

元号について

さて,新元号が”令和”に決定したわけですが,ネット上では賛否両論ありますね〜


個人的には,由来がかっこよくて良いと思いました!

「令和」の出典は『万葉集』巻五[19]の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文。 (Wikipediaより引用)

まああと個人的に,ネット上で前々から新元号予測サイトが乱立してまして,それらが軒並み外れてたのもよかったかなと思いますね(笑)

ドメイン の話

いきなりですが,今日は研究室の飲み会があったんですよ.

で,楽しく飲んでいたら先生が突然こんな話を始めたんです.

「もう今日既に社名を”令和”に変更しようとしてる企業があるみたいよ」って.


確かに,調べると記事がいっぱい出てきます.

読売新聞オンライン

で,その時に一緒に出てきたのがインターネットのドメインの話.

ドメインってのは,webサイトを見られるよう運営されているwebサーバなんかの住所を定めているもので,このページでいう所の

<lhopital.hatenablog.com>

って部分ですね.




このドメイン,当然同じものを二つ以上のサーバが使うことはできません.早いもの勝ちです.

そのため,元号が決まるまでの間に新元号を予測し,その名前のドメインを取得しようとする人たちがいたみたいです.

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190329/k10011866471000.htmlwww3.nhk.or.jp

しかし,”令和”ってのは予想不可能な元号だったようなので,ドメイナー(ドメインを転売して儲ける方々)たちの策略は失敗に終わったようです.

そして現在,”令和”(reiwa)のドメインを保持しているのは誰なのか??

こちらのサイトです.

株式会社冷和

千葉県の衛生・空調設備業者さんみたいです.


どうやら元号発表以降アクセスが集中し,一時サーバがダウンしていたみたいです...

元号の変更により会社の知名度は一気に上がったかもしれませんが,サーバが落ちるなどありがた迷惑だったかもしれませんね(笑)

まとめ

今回は新元号ドメインについてのお話でした.

社会の変化でドメインに価値が生まれるってのは意外と盲点でした. 僕もドメイナー目指して見ようかな...