【一陸技】第一級陸上無線技術士にようやく合格できた話!勉強方法教えます('Д')
はじめに
どうも!大学では情報工学を学んでいたのに、まったく関係ない仕事に就いてしまったロピタルです('Д')
今回は、第一級陸上無線技術士という資格試験に合格したので、どうやって勉強したかの話をします。
もくじ
陸上無線技術士とは?
Wikipediaによると
無線通信に用いる設備の技術操作を行うための資格であり、特に基幹放送局(コミュニティ放送局および受信障害対策中継放送局を除く)においては必置資格と言える。 一陸技は無線設備の技術操作(目的・範囲を問わず全ての無線局が対象である。船舶局や航空機局も含まれる、下記参照。)、二陸技は取り扱える空中線電力と周波数に制限がある。
とあります.簡単に言うと、放送局や携帯キャリアの無線局など「電波を出す設備」を管理する人間として認められるための資格になります。
次に合格率ですが,だいたい25%が合格しているようです.
ただし、一陸技は1回の試験で合格する必要はありません!(どういうこと??)
合格するには?
一陸技の試験には、下記の4科目あります。
- 無線工学の基礎
- 無線工学A
- 無線工学B
- 法規
そして、試験でいずれかの科目を合格すると「科目合格」が認められ、以後3年間の試験において「科目合格」している科目については免除されます。
試験は毎年1月と7月で計2回実施されるため、3年間(計6回)の試験で合わせて4科目合格すれば良いということです。ありがたいですね(^^♪
さて!合格体験記でも書きますか!
では、合格するまでの流れについて書きますね~
まず、先ほどの「科目合格」についてですが、私は計4回の試験を受けて合格に至りました!
それぞれで、どのように合格していったかというと…
第一回:無線工学の基礎、法規を合格
第二回:不合格
第三回:不合格
第四回:無線工学A、無線工学Bを合格 →資格GET!
といった感じです。
社会人になって思うのが、資格試験を受けるとなっても、直前まで全然勉強できません…。仕事を言い訳にして取り組めないんですよね~
しかし、第四回目には「そろそろ取らないと第一回目の科目合格が打ち消されてしまう…」という焦りでそこそこ勉強して、合格に至りました!(合格できてよかった…)
どう勉強したか
第一回~第三回は、参考書メインで勉強していました。定番の「やさしく学ぶ」シリーズです。
第四回は過去問で勉強しました。
なぜ勉強方法を変えたのか
参考書は、「無線について理解する」ための勉強ができます。が、それは合格の近道では無いと思います。(受験を繰り返して実感しました。)
過去問での勉強は「資格試験を突破する」ための勉強ができます。
それぞれの問題について理解を深めたほうが、過去問にない問題についても解くことが可能となります。が、過去問の類似問題が多く出題される試験のため、過去問をひたすら解くほうが合格には近づくと思います。
これから受験する方へ
合格を目指すなら、「過去問」メインで勉強することを勧めます
また、過去問の勉強は「過去問集」を購入するのみでなく、
- 解説サイトの活用
- Youtubeの解説動画
を活用することを勧めます。
特にYoutubeの解説動画は、ぼ~っと見ているだけで知識を得られるので、寝る前などに眺めて勉強するのにお勧めです。
まとめ
簡単に書きましたが、以上が合格体験記です。
合格の近道は過去問にあり!!
ではノシ