Just beat IT

情報系学生が技術的なことから昨日の夕飯のことまで

第一級陸上特殊無線技士試験を受けた話(解答予想あり)

はじめに

久々にブログ更新します.ロピタルです!

今回は,令和元年10月24日本日行われた第一級陸上特殊無線技士という資格試験を受けてきた話をします( 一一)

自分なりに調べて解答も作成したので,受験された方は自己採点の参考程度にしてみて下さい!

目次

予想解答

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一陸特予想解答

こちらは完全ど素人の私が作成した解答ですので,間違いがあるかもしれません.あくまで参考程度にお願いします.
※公式に解答が発表され,[無線工学]問2の解答は2ではなく5の間違いでした"(-""-)"

資格について

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)って,どんな資格かと言いますと,

  1. 陸上の無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作

  2. 前号に掲げる操作以外の操作で二陸特の操作の範囲に属するもの

これらを行えるよ!っていう資格みたいです.

僕は趣味程度に受験したのでこのあたりは気にしていないのですが,会社によっては必要になったりするんですかね??

でも,こういう"資格が無いとできないこと"があると,資格試験のやる気は上がってしまいます(笑)

試験

試験は無線工学と法規の2分野に分かれていて,合わせて3時間行われます.ただ,明らかに3時間必要な問題数ではないので,時間は気にしなくて大丈夫そうでした.

無線工学は24問で120点満点,合格点は75点です.

法規は12問で60点満点,合格点は40点です.

どちらも合格すれば,晴れて資格保持者という訳です.

試験内容

無線工学

無線工学試験の内容は,まあ物理が基本って感じですね.計算問題と暗記問題ですが,計算問題は公式を示してくれてる問題が多かったので比較的簡単だったと思います.

私は大学で専攻しているのが情報工学ですので,あまり大学での勉強が役には立たなかった(役立つのは論理回路くらいです)のですが,電気通信系専攻の人なら余裕で解けるんじゃないかな,と思いました.知りませんが(笑)

法規

法規は完全に暗記問題です.電波法の内容について,細かいところを聞かれます(笑)

あと,12問しか無いため,ケアレスミスを重ねるだけで不合格ということも考えられます.

僕はドキドキしながら,慎重に解きました( ;∀;)

結果発表

結果は11月のいつぞやに送るって試験前に言われたんですが,何日と言っていたか忘れてしまいました(24日とかだった気がする)

とりあえず,自己採点の結果的には合格点あったので一安心しております.

結果が来たらまたブログ更新しますね~

まとめ

今回は,一陸特について書きました. 無事合格していることを願っています(笑)

読んでいただき,ありがとうございました(^^)/